高校生が英語の点数を上げていくために必要な勉強法とは？

どうも、あかつき塾スタッフのFです！

 

高校英語は中学英語とはレベルが格段に変化します。

 

なので、中学校と同じように勉強していたのでは、どこかで遅れをとってしまう可能性があります。

 

今回は、そんな高校英語の点数を上げるための勉強方法についてご紹介します。

 

では、いってみましょう！

高校英語の勉強方法で大事なこと

高校英語での高得点を目指す目的は主に、定期テストと大学受験だと思います。

 

留学やライフスタイルのために学びたいと思う子ももしかしたらいるかもしれませんね。

 

今回は『英単語』『文法』『長文』に絞ってお話をしていきます。

 

ちなみに、この順番に学習していくと効率もいいので、参考にしてみてくださいね！

 

英単語は繰り返してコツコツと

高校英語の問題を解くためには、4000〜5000語の単語を把握しておく必要があります。

 

（中学英語で2000〜2500、高校英語で2000〜2500覚える必要があります）

 

英単語の勉強方法は「繰り返し」と「発音」です。

繰り返し目を通す

英単語は言葉なので、繰り返しみたり、使うことで定着していきます。

 

単語帳などで、意味がわからなかった単語はチェックしておいて、わかるようになるまで何度でも学習していきましょう！

 

単語帳は最低でも５回くらいは目を通したいですね！

発音ができるとわかる単語に早変わり

英単語は読める、意味が分かるというのも大事ですが、発音ができるのも非常に重要です。

 

発音問題も多くあるし、リスニングなどでも発音ができていると、聞き取ることができます。

 

最近では、CDや動画でも簡単に英語の勉強ができるので、ネイティブな発音にも触れることができますよ！

文法は基礎が大事

英単語がわかっていても、文章のつなぎ目であったり、文法としての意味がわからなければ、長文を読むこともできません。

 

とは言っても、文法も反復練習が大事です。

 

基礎からコツコツと

SVOやSVCなどの5文型、分詞構文や関係代名詞など、高校英語がわからなければ、中学英語にさかのぼって学習をしましょう！

 

なんとなく覚えているくらいではなく、はっきりと答えられるくらい基礎からじっくりいきましょう。

 

習熟度が高まると実践あるのみ

基礎が構築されていくと、そこからは実践あるのみです！

 

とにかく問題集を解きまくることが大事です。

 

問題集を１冊完璧に解けるようになって、さらに次の問題集へと学習をしていきましょう！

 

誰かに解説できるくらいのレベルとなるといいですね。

 

長文はいかに内容の把握ができるようになるか

単語と文法ができれば、長文の得点も取れるようになりましょう！

 

高校英語における長文の得点の配分も高いので、長文を制することができれば有利に得点を上げることができます。

 

長文でのポイントも解説していきますね！

長文読解の第一歩は構文の理解

構文とは文章の型のことです。

 

文章全体を知るために、まずは小さな文章をコツコツと読解できるようになりましょう。

 

意味が分かるだけでなく、全体の内容把握や問題から文章を抽出できるようになるためにも、どこに何が書いてあるかを理解しやすくなる構文の知識を深めていきましょう！

 

文法と同じように問題集を１冊完璧に解けるようになるのがいいですね。

繰り返し解いて、スピードをつけよう

長文読解の敵は、構文とスピードです。

 

構文を理解して、より早く文章理解ができるようになれば、次はスピードをつけましょう！

 

時間を決めて、それ以内に解けるかを挑戦していきましょう。

 

早く解くだけでなく、たまには音読しつつゆっくりと解いていくとまた文章の見え方は変わるかもしれませんね。

 

高校英語を極めるためには単語、文法、長文です。

 

これらをコツコツ行っていくことで、高校英語の点数が上がっていくので諦めずやっていきましょう！