勉強体力と集中力。

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スタッフブログ

2022/04/30 勉強体力と集中力。

どうも、あかつき塾のスタッフのYです。
本日はすごく寒かった1日でした。皆さん体調崩されたりしていませんか。
部活をしたり、スポーツをしたりするのに体力、集中力は必要です。
今日はそんな体力、集中力にまつわるお話です。

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体力＝勉強体力ではない

みなさんは「勉強体力」という言葉を聞いたことがありますか。体力と聞くと普段運動などを多くしている人が持っているものと思いがちですが実はそうではないです。

勉強体力　＝　「1日にできる勉強の平均時間」で表すことができます。
よく生徒に話すのは、1日に10時間したことがある人は10時間勉強することはできます。つまり、勉強体力も高いということができます。ですが、1日に30分しか勉強していない人は3時間も勉強できません。この1日の最大勉強時間をおさえつつ、「1日平均どれぐらい勉強できるか」が勉強体力と言われるものです。（もちろん基礎体力も必要ではあります）これは部活動でも一緒ですね。練習時間を30分しかしていない人は、1時間の練習をするのは厳しいです。ですが、普段から3時間練習している人は1時間の練習はそこまで大変にはならないです。

勉強体力をつける方法。

勉強体力は1日の勉強時間によります。つまり、実は誰でもつけることができます。実は私も勉強体力は高い方だと（個人的に）思っています！なぜかというと1日の勉強時間が長かったというのもあるかもしれません。ですが、大きな要因としては、大学受験の時に1日12時間という勉強をしてみたからです。実は、1日の時間を1回でも体感しておくとそれ以下の数値はそこまで難しく感じ無くなりました。今、勉強時間が取れていない、勉強体力あまり無いかなと思われている時は、1日でいいのでたっぷり勉強できる日を作って実践してみてください。そうすると1日1時間、2時間がそこまで多く感じないと思います。

1日の最大時間を体感したら今自分が行える時間をしっかり勉強に費やしてみましょう。無理せず勉強時間は増やしていく方が良いです。急に毎日3時間、4時間というふうにするのではなく、1日1分でも5分でも昨日の勉強時間を越えるようにしてみてください。そうすることで自然と勉強時間が増えていくのがわかります。

勉強は25分の学習＋5分の休憩が重要。

勉強体力をつける上でもう1つ重要なのが「集中力」。長い時間勉強したいけど、そんなに長時間集中がもたないよという人もいるのでは無いでしょうか。そんな人におすすめなのがポモドーロテクニック！ポモドーロテクニックとは、「25分の学習＋5分の休憩」を1セットとして、これを繰り返すこと。ただし、4セット（2時間）おこなったら休憩を多めに取ることです。こうすることで、集中力が高い状態が続き効率よく勉強できるようになります！ぜひ1度試してみてください。